フローリングの補修方法につきまして。
新築の物件で、お引き渡しの時、
必ずと言って良いほど、
フローリングに補修がされている箇所があります。
この補修方法でとてもやっかいなケースが、
補修屋さんがペーパーヤスリで研磨をして
いる場合です。
専用のパテで穴や傷を埋めた後、
ヤスリで研磨をして、さらにラッカースプレーで
艶を調整しているのですが・・・。
この場合、フロアコーティング施工時に、
ラッカーが取れてしまい、研磨の痕がしっかりと
出てしまいます。
フロアコーティングを前提としておりませんと
言われたり、一度フロアコーティングを実施した
場合は、一切の責めを負いかねます。
などと言われるケースもあります。
そのため、フロアコーティングをご検討されている
お客様は、補修方法を確認をし、
ペーパーを入れない旨を伝えておくことを
お勧めします。