フロアコーティング森のしずく 会長の日記

フロアコーティング森のしずく会長のブログです。

フロアコーティング原価率

当社は基本的にアルバイトはおりません。

しかし、これは施工現場においての話し。

 

事務スタッフやショールームでの業務では、

パートさんにも活躍をいただいております。

人手不足状態であるため、PCのスキルがある人に

お手伝いをしてもらっています。

 

PCのスキルなどと言っても

大したことではなく、

普通の操作であるのですが。

 

そしてさらに、業務が日々増える中、

現在パートさんを募集しております。

 

しかし、今回の募集については、

これが過去のような反響が

薄いのです。

時給が悪いのか。

そんなことを考えていたら、

リクルート情報誌担当者から電話が。

 

話しによるとオリンピックまでは

人はどんな分野でも集まらないですよっ。と。

じゃあ、なぜ営業に来たの・・・

との疑問が残るではないか。

 

そんなワケない。パートさん募集なのに、

考えてみると、夏休みに出したのが

大きな間違いだっただけなのだ。きっと。

 

先程PCのスキルと書いて思い出しました。

 

プライベートな友人に横文字王がいて

イライラしているのです。

 

横文字王からのメール。

ある日のタイトル「Go Ahead 」

別の日のタイトル「Keep Smile」

さらに別日のタイトル「I want sun」

ってお前ただのバカだろ! 

ちょっと知った英語?横文字に

してくるAですが、

私以外の友人にも同じような内容を投下・・・。

横文字王のAにより、私の友人にも

感染者が増えております。

 

横文字王のAにはTOEICでのハイスコアを

望みます。

昨年のこと横文字王のAと数人の友人と合う時に

音頭をとったAからの待ち合わせ場所の

案内メールには、

桜木町のランドタワーマークで飲みましょう。」

ビル名の順序が違うことにも

違和感を持たないAは、

本日も鬱陶しい中身の無いメールを

送信してきたのです。

横文字王のA。

本日のタイトル。

「Shall we line 」。

吐き気がしました。

朝から空腹状態でコーヒーしか

とっていなかったからか、

この表題を見て体調が悪いことに

気が付いたのか。

 

取りあえず削除をしましたが、

その後すぐに同じ内容が・・・。

Aは結婚をしておりますが、

きっと狂ったほどの束縛魔だろう。

 

体調が悪くても仕事をと思って

いたら、さらに先程のAから

またもや、「Take care デング熱 」。

 

そんなメールは削除して

仕事をせねば。

 

そこでちょっとまじめな話しを。

商いの基本では、商品原価により

価格が決まります。

しかし、商品原価が上昇してもすぐに

上昇分を価格に反映することは、

通常難しいのです。

 

原価上昇分を販売価格へタイムリーに

転嫁できるものを思い浮かべると。

ガソリン価格でしょうか。

あとは野菜とか。

 

しかしそのような生産資源の状況が

世の中に認知される商品であったり、

日常生活や社会において必要不可避の

ものでない商品の場合はそうはいきません。

 

つまり、「利益率」に軸を置くと、

利益率は確保されますが、売上と利益の

総額は落ち込んでしまいます。

 

良い商品を開発して、

商品化するには相応の費用が掛かります。

 

本当に良い商品なのです。

 

だから高いのです。

 

などと連呼したところで誰か振り返る

どころか、胡散臭さだけが残るもの。

 

そしてもう一つ、足枷となるのが

いわゆる業界価格。

 

テレビやパソコンといった製品であれば、

同じものがお店によって価格差があることも

しばしば。

 

あっちのお店は安かったけれども、

どうしてこちらのお店は2万円も高いの。

同じ商品なのにっ。

 

これならわかります。

 

こんな質問する暇があったら誰であっても

安く売っている店に戻って買うものです。

 

しかし、同じ商品でありながら、

商品にかけるコストや、

原価が違った場合。

 

また、商品自体が別物であった場合です。

 

もうこのような状態では、

直に感じていただくほかありません。

 

何故この価格なのかではなく、

この価格を支払っても欲しいと

思っていただく必要があるかと。

 

価格の妥当性はお客様により差異が

あるでしょう。

 

だからこそ、企業はそこに公明正大で

なくてはいけません。

 

フロアコーティングの価格については、

実際にフロアコーティングショールーム

お越しいただいて確かめていただくのが

一番です。

 

本日、名古屋市のお客様から

ショールームのご予約をいただきました。

 

当社ショールームの所在地は

埼玉県所沢市です。

 

お客様の本気度と申しますか、

熱さともうしますか、

このようなお客様を私は大切に

していきたいと思います。