森のしずくフロアコーティングは、
今期決算を迎えました。
お蔭様で当社は、
売上高、最終収益共に、
年次着実に増えております。
お客様各位のご支持の賜物でございます。
私は立場上、会社業績の
数字を意識しなくては
ならないのですが、
消費税増税の影響を
大きく感じます。
たかが、3%ではありません。
今後10%となることを考えると
会社として、しっかりとした
財務管理の徹底の必要性を
改めて感じております。
私の持論ですが、
払うべきものは当たり前に払う。
小手先の節税なんかを考えるよりも、
パイを増やし、仕事量を増やす!
現に税金をしっかりと納めることが
出来るようになってから会社は
着実に伸び始めたと過去に感じました。
その考えは今も変わっておりません。
そんな風に考えておりますが、
如何せん完全自社施工の当社は、
安直に仕事を増やすことが、
品質維持の観点より困難な側面があります。
着実に足元をみた経営を実践していく中で、
一歩一歩前進をすることが
当社に求められる現状です。
それを前提とし、
恒常的に社員の増員を少しずつ行い、
森のしずくの技術を継承させていく。
また、常に新しきものに触れ、
改良を重ねていく。
しかし、ここで注意すべきは、
単なる改良なら、
どこの会社でもできますが、
当社の場合は、30年間の実践保証会社。
そのため、過去、これまでに実施した
すべてのコーティング剤への汎用性を
要します。
コーティング剤が
改良されて新しくなった時に、
過去のコーティングに塗布することが
できないなら、
まったくもって用をなさないのです。
過去にしっかりと目を向けて、
今に落し込んで
はじめてその先が見えてくる。
一番に大切にしているところです。
しっかりとした保証を実践すればこそ、
このことは鉄板です。
私たちに出来る最大を、
体現して続けて参る所存でございます。