私は、恰好つける訳ではなく、
施工会社の代表として、
すべての場面を熟知し
トップランナーでありたいと
思っております。つまり、
代表者が現場を知らない
ことがあってはならないと。
これは、商品を販売する営業の場面、
営業スタッフにも言えることです。
当社は恥ずかしながら所謂
営業マンが存在しないのが現状です。
皆が施工スタッフです。
この皆の中に私も入っている、
そんな会社です。
とはいえ、さすがに現場にお伺いする機会は
最近めっきり減りました。
現場を本当の意味で任せられるようになった。
スタッフがしっかりと育ってきた。
そんな理由とは別に、
仕事量が爆発的に増えて業務全般や他の業務も
必然的に増えており、
現場に行きたくても行けないのが正直なところ。
それでも、現場は好きです。
皆で一緒に施工をし、ベストな納品が
出来た時の感覚を共有する瞬間が好きです。
昨日は久しぶりに現場へお伺いをしました。
若いスタッフも私が知らぬ間に仕事を
しっかりと憶えて、無駄なく動いておりました。
私のようなおじさんにしんどい思いをさせじと
頑張ってくれる姿がありました。
もはや、森のしずく施工部には私を遥かに超えた
スタッフがおります。
私たちにとりましては、日々が施工ですが、
お客様におかれましては、一生に一度かのこと。
久々に現場にお伺いし、
多くのお客様に改めまして感謝の念で一杯
となりました。また、施工スタッフも
日々過酷な仕事を熟し、何事もないかの如く
いてくれていることに感謝せざるを得ない。
そんな気持ちになりました。