少し前より、風邪を引いてしまっておりました。
そんな中、
中学1年生の次男君のテスト勉強を手伝うハメに。
とにかく勉強をしているところを
見たことが無い次男君。
全教科チンプンカンプン。
これはいかん。こいつはいかん!っと
気が付いた妻でしたが、
時・・・既に遅しっ。。。
それがテスト3日前のこと。
テスト前で部活も無く、
通常より早く帰宅する次男を
まず妻が教え。
次に長女が教え。
帰宅した私が教え。
更に部活を終えて帰宅した長男が教え。
そして毎朝、4:30にお越し、
午前5:00~7:00まで私が英語を教え・・・。
一日9時間程度のテスト勉強を実施。
しかし、
それはやはり、時すでに
オソシ!!!
ついにテストも終わりました。
結果はまだですが、
教え始めた時と何ら変わらないまま
テストを迎えてしまい、
そしてすべてが終わったのです。
進歩ゼロではないにせよ。
進歩が微量。
ナノレベルでありました。
まぁ、これは私の子どもですから、
怒る気持ちなんか微塵も持てず、
親近感を持ってしまうワケです。
そんなわけで、家族全員に、
次男君を笑ってはいけない。
なんて言ってみたのです。
「 転んだ人を笑ってはいけない。
彼は歩こうとしたのだ。 」
はて、かく歩かせようとしたのですが・・・。
この道はまだまだ続きそうです。
彼において、彼の光はこれからの長き人生の中に、
必ずあるはずです。
何か彼自身が良きものを見出せる日が
くるように、
彼を信じて支えていくのでした。
株式会社ゆはかのこ代表