フロアコーティング森のしずく 会長の日記

フロアコーティング森のしずく会長のブログです。

保証への批判

当社の主戦場はお客様邸にあります。

完成品を納める仕事と違い、

お客様邸でゼロから完成へ仕上げる仕事です。

(2015年12月21日施工画像より)

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自社におきまして品質、仕上がりに対する基準は具備して

おりますが、現場仕事でありますゆえ、

品質に対する満足度、仕上がりに対するOKの基準は、

最終お客様にあります。

お客様満足度の観点におきましても、

当社をお選びいただきましたお客様にお喜びを

いただき続けていくためにも、大切かと考えるのです。

会社としましては、決して容易いことではございませんが、

このことが自社を向上させて来ている実感もございます。

 

上記を前提に、当社の保証に様々なご批判をいただく

ことがございます。

 

あらゆる批判は、甘受するところですが、

批判への反論ではなく、

事実の説明をさせていただこうと思います。

 

同業他社からの批判。

森のしずくは、保証を謳っているが、

実際は来ませんよ。につきまして。

A.こちらにつきましては、特に申すことは

 ございません。ただ、創業以来実践無償保証を

 行っております。

 

問い合わせのお客様から。

そんな対応をしていて、会社が持つワケないですよね?

A.多くのお客様が、この疑問に当たるかと思います。

 フロアコーティングは、他のあらゆるビジネスモデルとは

 同列に、語ることができません。

 

 理由としまして下記が挙げられます。

 ①フロアコーティングは必需品とは違い、贅沢品である。

 ②床への保護、美観意識が高い人々が選ぶ商品である。

 ③そもそもフロアコーティングをしなくても生活はできる。

 ④金額が高額な商品である。

 

 少し整理をすると、意識の高い方々から依頼を

 いただく商品であり、尚且つ、お客様邸にて完成へと

 導く商品、しかも高額。

 

 これはお客様各位のオリジナル注文品と同じとなります。

 「 オーダーメイド 」との言葉も該当する商品です。

 

 こんな商品そうありませんし、

 オーダーメイド商品は、事細かに、お客様のリクエストに

 お応えをするからこそ、オーダーなワケです。

 

 それゆえ、最終のOKラインはお客様へ委ねられます。

 

施工後のお客様からのお叱り。

傷がついたら何回でも、補修OKと言われて

いたのに、依頼した日はいっぱいだと言われ、

希望日には出来ず、違う日にちでの補修となった。

A.こちらは、事実です。

 極力お客様のご要望にお応えをさせていただくよう努めて

 おりますが、ご希望日にお応えができない場合が

 ございます。

 こちらは、僭越ながらお客様に当社を信頼いただきたい

 部分でございますが、

 無償補修対応が実践できるのは、

 料金発生のお客様が常にあってのこととなりますため、

 何卒ご理解を賜りたく存じます。

 必ず、補修にお伺いをさせていただきますため、

 お許しくださいませ。

 

当社は決して保証を売りにしておりません。

フロアコーティングは、施工時はきれいです。

しかし、そのきれいがいつまで続くかを

一番良く知っております。

きれいなものに、傷がついた時、

それは急激にひどく無残なものに感じるものです。

 

当社は、せっかく選んでいただいたお客様に

そんな嫌な思いはして欲しくない。

 

そう考えております。

 

 

株式会社ゆはかのこ代表