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フロアコーティング森のしずく 代表の日記

フロアコーティング業界を丸裸にして、消費者の安全を確保することを目的とします。

硬度が高いフロアコーティングはハッピーか?

20年近くフロアコーティングを実施して

参りました。

20年前と比し、

コーティングは格段に良くなりました。

 

しかし、一方で大きく変わったことが

あります。

 

それは、フロアコーティング以前に、

施工対象物のフローリングが

大きく変わってしまったのです。

 

フローリングメーカー各位、

建材メーカー各位、

共通で環境問題の取り組みが

本格化したのです。

 

森林伐採をやめましょう!

 

このような考え、方向性は

清く正しくございます。

 

しかし、その一方で、

本来の木(モク)から

木目がプリントされたシートが貼られる

ようになりました。

 

所謂シートフローリング。

 

これまでの突板に比べますと、

これらシートフローリングは

残念ながら弱くなってしまいました。

 

仕方がありません。

 

それゆえ、各メーカーにおかれまして、

EBコートや、

オレフィンシート、

ピュアハード塗装等、

様々な表面加工を施すようになりました。

 

少しでも弱さをカバーするためにです。

しかし、実際はさほどカバーできていないのが

実情となります。

 

つまり、これまで大半を占めていた

突板に比べますと

弱さは拭い去れないのが現状です。

 

突板の場合は、

ワックスによる定期管理も可能でしたが、

シートフローリングの場合は、

多くの場合で実はご法度・・・。

 

過去に遡及しますと、

床材は結構強い商品が多くありましたが、

フロアコーティング剤が弱かった・・・。

 

そして今は、

フロアコーティング剤は強くなりましたが、

あろうことか、床材が弱くなってしまった・・・。

 

ここがフロアコーティングの世界が

足踏みをしている元凶だったりするのです。

 

話しは逸れましたが、

シートフローリングは、

柔らかいのです。

 

そんなシートフローリングに

硬質のフロアコーティングをすることの

意味とはどこにあるのか。

 

まず、ないと断言できます。

 

現在フローリング材が柔らかく、

温度や湿度といった季節変動による伸縮も

ある中で、

硬度を売るフロアコーティングの施工は

極めてナンセンスです。

 

いたずらに傷がつかないことを

声高に謳い、硬度を売りにしている

業者をみると、

ある意味におきましては、

お客様を愚弄していると思ってしまうほど。

 

危惧をしております。

 

シンプルに経年後間違いなく割れてしまうので。

 

フロアコーティングとは、

お客様邸の床・・・つまりご生活の土台に

実施する商品です。

 

割れるようなコーティングは

今だけを考え売ってはいけません。

 

フロアコーティングをご検討の際は、

まず割れないコーティングを選びましょう。

 

硬度が高いコーティングは

総合的には弱さがあることがわかります。

 

フロアコーティングを選ぶ理由は、

将来に亘る、ハッピーライフです。

 

硬度が高いコーティングを選択しますと、

アンハッピーの可能性が高くなります。

 

フロアコーティングを検討する際には、

俯瞰的に、様々な視点からの

アプローチが必要となります。

 

株式会社ゆはかのこ代表