ショールームにご来場をいただく
お客様には、包み隠さず、
当社のこれまで、そして現状と、
セールスポイントを超えて、
ウィークポイントも話すように
心掛けております。
ただ、それは実際にお客様と対面し、
膝を交えてお話しをさせていただく
機会を得て初めてできるもの・・・。
そのように考えておりました。
このご時世、情報はインターネット空間に
散乱しており、時に伝言ゲームのように、
本来の趣旨に反した情報が独り歩きを
してしまうこともございます。
そんなことへの恐怖心が
私自身にあったわけです。
当社をご利用いただきましたお客様には、
ブログ等をされている方も
多数いらっしゃいます。
当社にとって、有益な記事を書いてくださる方、
逆に当社に対する不満を吐露される方。
様々であります。
そんな中にあり、
私はどこか臆病になっておりました。
いかにお客様にお喜びをいただくか、
お客様に気にいっていただけるか・・・。
そのような考えを持ちますと、
自身の主義主張、
信条を貫くことを避けてしまい、
結局どこか「 お客様に迎合 」した
内容を発信してしまうのです。
迎合とは・・・。
「 自分の考えを曲げてでも、
他人の気に入るように
調子を合わせること。 」
つまり、本質を欠いた情報であり、
そこに偽りが介在してしまう可能性が
あるのです。
この情報化社会にあるからこそ、
迎合した情報は、最終的に自社を
誤った方向へとリードしてしまう。
そんな本末転倒なことは、
あってはなあらない。
えいっやっ！！！
人の評価はさておき、
ありのままを表明していこう！！！
ふと、そのように感じました。
曲りなりにも、
20年近くこの世界で奮闘して参りました中で、
この世界の難しさは、身を持って理解して
参りました。
と申すも、
正直に失敗をしてしまい、
お客様に多大なご迷惑をお掛けしてしまった
こともございました経験により理解させて
いただいたのです。
ただそれでも今があるのは、
あらゆる局面を、誠実に、正直に
社員一丸となり、生きてきたからに
他ございません。
コーティング剤にしっかりと
こだわりと自信を持ち、
検証を怠る事無く
日々の施工に臨むこと。
これを当然とし、
過去の失敗を常に意識し、
より良きを求めて続けること。
「 お客様は神様であります。 」
それ故に、お客様に何らかのご不満や、
ご納得をいただけない事象がございましたら、
直ぐに全力で対応をさせていただきます。
それが、「 森のしずく品質 」です。
正解、良い仕事、品質、これらを、
自社による判断では無く、
お客様にご判断をいただくこと！
それらを俯瞰的に見て、そして対応する
ことに当社の存在意義を見出し、
そこに少しの誇り（プライド）を
持たせていただいているのです。
私たちが手掛けたコーティングは
絶対に素晴らしいなどと言った
プライドではございません。
自身や、自社に向くプライドなど
要りません。
大切なプライドは、お客様邸に向けられた
当社のプライドです。
お客様に満足いただくために、
当社はあり、
そこに唯一の存在意義を見出し、
私たちは、生かされております。
最終的な良し悪しを
お客様に委ねること。
それこそが、当社唯一のプライドです。
お客様のお眼鏡に適う時、
はじめて仕事として成立して
行くと謙虚に思い、
日々の施工にスタッフ一同お伺いを
させていただいております。
施工部より届きました施工後と
施工前の画像です。
ここから施工後画像のみ^^;
そして、私は、
上記のような考え、
志を共有できますスタッフを尊敬しております。
当社は、施工部全社員、そして全事務スタッフが、
心をひとつにしております。
当社は、
業界ではとても珍しき、完全自社全国施工会社です。
森のしずく代表
久永武士
