フロアコーティング森のしずく 会長の日記

フロアコーティング森のしずく会長のブログです。

Go to the next stage.

わたしには、

常々気を付けていることがあります。

 

それは、

自分と人との距離感。

 

身近な人として、

妻をはじめとした家族があります。

 

「 家族 」または、

「 我が家 」なんて言葉もあります。

 

気が付けばそんな家族があって、

我が家があり、どこか私は、

自分本位に考えてしまう時が

あります。

 

しかし、

出張とかで、家族と物理的な距離が生じると、

しみじみと家族があることに感謝の念が湧いたり、

無性に子供たちと遊びたくなったりします。

 

もっと妻を大切にしようとか。

 

今度は何処どこに連れ出そうとか。

 

たとえ家族であっても、

奇跡的な偶然によって構築できた

人と人なのです。

 

福沢諭吉ではありませんが、

【 天は人の上に人を造らず

     人の下に人を造らず 】

 

この言葉には、諸説ありますが、

わたしが思うには、様々な意味が込められ、

含まれている

含蓄ある言葉かと。

 

たとえ、親子であっても、

わたし自身が通ってきた道でもあり、

本来決して親が偉かったり、正しかったり

する訳ではありません。

 

もっと言えば、

玉子が先か鶏が先かの如く、

たまたま自分が親だったり、

子だったりする程度かと。

 

ましてや、妻となると

より一層に尊厳を大切にしなくてはなりません。

 

なぜにこんな話しをするかと

申しますと・・・・・。

 

わたしは、社内にて

「俺が正しい訳でも、上でも無い。

 会社は空っぽの箱と思って、

 自分たちが思うことを、

 正しいこと、正しい方法で

 あるならばどんどん実践するべき。

 自己実現をする場なのだから、

 信念を持って頑張れ!!!

 上とか下とか気にすることなく

 突き進むように・・・・・・・・。」

そう申しております。

 

そこには、社長だから偉いとか、

そんな発想は毛頭なく、

社員一人一人を敬い、

ともに歩みフラットであるべきとの

わたしなりの社員への信頼と

決意しかありません。

 

なんだ、社長は

自分らを牽引してくれないのか?

 

そんな風に思わせてしまっているかも

知れませんが、

誤解です。

 

どう進むか、今後どのように歩むか。

これまでは、わたし一人で決めてきました。

 

この先もわたしが決めてしまって良いの

でしょうかっ?てところなのです。

 

人と人が集まって、

組織が構築され、

そんな組織が機能した時に

会社となるワケで、

そんなところにまでにわたしが

介入しないといけないほど

稚拙な組織ではないと

判断をしております。

 

次のステップへ

参りましょう!!!