多くのお客様と日々お付き合いをさせていただく中で、
わたしにとって、ときに理不尽なこともあります。
しかし、これこそが接客の基本です。
接客というのは、要はお客様が何を求めているのかを察知し、
その要求に応えることです。
まず、お客様との間に、
よい空気をつくらせていただくところから始めることが大切。
接客では、なかなか困ってしまうこともありますが、
そうしたことへ、感謝の気持ちを持ち、感謝の心を自分自身に広げることが
大切と感じます。
時に生じる予期しない嫌な事象ほど、自分を高めるチャンスと捉えたいものです。
心をやさしく持つことで、学びへと転換することが大切です。
以心伝心。
心は通じるものです。
「物質による感動」と「人による感動」、お客様の心に残るのは、どちらでしょうか。
わたしは、どちらも残したいと思います。
「 世の既成概念を破るというのが、真の仕事である。 」坂本龍馬
斯くありたいものです。