本日は、久しぶりに施工に同行しました。
一条工務店様からのご依頼でした。
お客様が、
オキシクリーン漬けをステンレスシンクで
実施したところ、
ステンレスが傷んでしまい、
何とかできませんか?
直して欲しいとのご依頼が・・・。
お客様は、当社のお客さまではございませんでしたが、
工務店様も様々に試された結果、
どうにもきれいにならず困っておられました。
そんな風に頼っていただけると、
喜んで出動させていただいたわけです。
オキシクリーン漬け、
流行っていますが、
気をつけてください!
お伺いしたところ、
かなりステンレスが焼けてしまっていました。
まだ、ご新築間もないお客様邸です。
夜にオキシ漬けをし、翌朝楽しみに見てみたら、
ステンレスのシンクが無残な状態に・・・(◎o◎)
とにかく、汚れとを丁寧に落とし、
先ずは焼けた部分を機械で研磨。
ちょっとだけ焼けが薄くなりました。
ステンレスのため、傷がついたら意味がありません。
少しずつ、丁寧に工程を踏んでいきます。
施工所要時間約2時間。
最後にしっかりとコーティングを実施しました。
新品同様になりました。
オキシクリーンでステンレスが焼けてしまう事例は
初めてでした。
一条工務店様でも初めてだったようです。
稀にこうしたケースもございますため、
ステンレスシンクの場合、お気をつけください。
当社の水周りコーティングを実施後であれば、
オキシクリーンは、まず問題ございませんが、
ステンレスの場合、念のため、
ステンレスシンク内で直接オキシ漬けすることは、
お避けいただきたく・・・本日の事例より
お願い申し上げます。<(_ _)>