「 フロアコーティング 」と言うワードで検索を
してみると、
「 フロアコーティング失敗 」
「 フロアコーティングトラブル 」とのワードが
結構な率で登場するのがわかります。
フロアコーティングはそれほど消費者にリスクが
あるのでしょうか。
フロアコーティング会社の代表として、
言ってしまいますが、答えは、
「 めちゃめちゃあります 」です。
大きな要因は、フロアコーティング会社が
非常に多く、様々な情報が発信されています。
それらネット情報を鵜呑みにして
しまう消費者が非常に多いからです。
他会社が施工をし、その後不具合が発生し、
当社にお客様より助けて欲しいとの連絡が年間で
どれだけあるでしょうか。
2013年/41件ありました。
自社の施工がござますため、そのすべてにお応え
できるワケではございません。
正直に内容によっては技術的に難しいケースもあります。
こんな書き方をすると消費者の皆様が悪いかのようですが、
そのすべては業者が悪いのです。
フロアコーティングは既成商品を納品するわけでは
無く、現場施工商品です。
つまりは、「 現場をなめてる 」のです。
これは自社スタッフにも言えることです。
こんなことを言っておりますと、偉そうに、
森のしずくは、失敗やエラーは無いのかと
直ぐに叩かれるのです。
森のしずくの失敗について。
このようなところで公表する話しでは無いのですが、
「 あります。 」ええっ!!
いやぁ、本当に偉そうなことを言っていて
すみません。あります失敗。
お客様からお叱りを頂いたこともこれまで結構
ございます。
ただ、それらを解消し、それらを踏まえ、
今があることは事実です。
フロアコーティングは生半可なスタッフでは
絶対にできません。
当社でもエラーを辿ると、多くの場合、
施工者の慢心つまり「 現場をなめているケース 」が
あるのです。
施工に万全を期し、常に様々な不足の事態を
予見し、対策を講じながら慎重に作業を進める
ことができるスタッフ。
そのスタッフの確かな技術。
そして、最高のコーティング剤と、
三拍子揃わなくては
フロアコーティング失敗に繋がります。
当社はフロアコーティング業界では、
クレームが
一番低い会社との自負がございました。
しかし、これは単なるおごりで、
謙虚さを欠いており、心から反省をし、
恥じ入ることになる場面が最近、
起きてしまいました。
現場仕事を生業としている以上、
あらゆるところに、様々なリスクがあります。
その緊張感を常に持ち、慎重な作業の心を少しでも
失った時に、ミスや不具合は発生します。
最近に起きてしまいました不具合につきまして、
社員一同猛省し、改めてすべての工程内容、
手順、使用する資材を見直しをさせて頂きました。
姿勢・・・。
これより、当社のミスによりご迷惑をお掛けして
しまいましお客様邸の再作業をしゃかりきに、
最大のパフォーマンスを持って実施させて頂きます。
この機会を頂けますことに社員一同、心より感謝をし、
必ず、当初当社へご期待を頂いていたものを
遙かに超えた、最良の状態を再構築させて頂く
所存です。
フロアコーティングはリスクがあります。
そのリスクをしっかりと把握した会社であること。
失敗をお客様に正直に開示し、
報告する会社であること。
ショールーム等、様々な形で正しい情報を公開し、
お客様に実際の商品を直接にご覧を頂き、
お客様の自由意思でご検討を頂く会社であること。
自社職人達が心から自信を持てる商品だけを
扱う会社であること。
適正価格を公明正大に提示する会社であること。
エラーを出さないことを日々緊張感を保持し、
求め続ける会社であること。
謙虚さを保持し、検証を怠らない会社であること。
これらを目指して参ります。