フロアコーティング森のしずく 会長の日記

フロアコーティング森のしずく会長のブログです。

フロアコーティング必要か?

フロアコーティング必要性

について少し言わせて頂きます。

 

コーティングする派としない派

で2分されるところです。

 

その比率は実に、 する派が1.5割に対して

しない派が8.5割ほどの事実。

 

フロアコーティングをする方は、

新築を購入された総数の中では、

圧倒的に少数派であります。

 

私はフロアコーティングを施工する会社を

経営しておりますが、フロアコーティングを

しない人達の考え方を否定しません。

 

と言うよりも、否定できません。

フロアコーティングをしないという判断を

した方々は、正しい判断をされたと思います。

 

何だ、何が言いたいんだっ。

と感じると思いますが、

例えば車を購入された時に、

キレイに使いたいので、

オプションでカーコーティングをお願いする方も

多いでしょう。

トヨタさんの「 グラスシーラント。 」

車両の後部に白字に赤文字英語で良く見かけます。

 

しかし、トヨタ車オーナーの大半は、

そのようなコーティングをしていません。

 

コーティング済み車両と、未施工車両が

駐車場で隣同士に並んでいても見分けもつきません。

 

これは、本当の効果をよっぽど体感された方か、

なんかせっかくだからやってみようと思ったか。

そのどちらかでしょう。

 

しなくても車は動きます。

コーティングしたからと言って速くなるわけもなく、

走りが滑らかになるわけでもありません。

 

嗜好品と言ってしまうと語弊があります。

ただ、お客様の好みであることは否めません。

 

大雑把に申して、フロアコーティングも

車のコーティングに近いのが現状です。

 

では、そんな中で私はどこに重きを置き、

なんじゃこのコーティング会社はと驚きを

持って頂いているか・・・。

 

それは、施工後にあります。

ご入居されてからです・・・・・。

 

注目すべき点は、

車も同じく、フロアコーティングも

施工時が一番キレイである点です。

 

フロアコーティングを実施されてご入居された

後は、ひたすら下り坂を転がり落ちるのです。

 

当社も含めまして、

どこのフロアコーティング会社であっても

どんなコーティング剤でも転がり落ちます。

 

確実に、施工後は傷がついていきます。

 

有体物である以上、無理なのです。

 

物理的に・・・。

 

高額な金額に対するコスパは何処へ。

どこに付加価値があるのか。

 

私(当社)が実践し続けていること。

 

唯一できること。

 

本来、フロアコーティング会社が唯一しなくては

ならないこと。

 

それは、施工後下り坂を転がり落ちる中で、

その速度を抑制し、

または坂を元通りに平坦にしていくこと。

 

しっかりとした保証を付加することだけです。

 

こんな単純なことですが、

こんな単純なことで、当社はこれまで

伸びて参りました。

 

色々と研究をしていますが、

結局のところ、傷がつかないコーティングなど

私が生存している間には出来ないでしょう。

 

だから、私はフロアコーティングを実施後に

ついてしまった傷を無償で直すことで

お客様満足度と、当社をお選びいただく

少しの付加価値を保とうとして参りました。

 

フロアコーティングは高額です。

施工終了後に、知らん顔なんかしていたら

必要性どころか、する意味はどこにもありません。

 

それに施工地は、お客様の家です。

 

気をつかうことなく、自由に

自分らしく、力を抜いて暮らす場です。

 

それにもかかわらず、お客様でお付けになった

傷は、保証の対象外です・・・。

では、誰が傷をつけるのだっ。

 

お子様も伸び伸びと育てて頂きたい。

子供は世界の宝です。

子供をそんな些末なことで叱ることの無いように、

当社があるのです。

 

私はずっとこのスタンスで参りました。

社員スタッフにも自然と浸透している考えですが、

他社様からみたら嘘にしか思えないと・・・。

 

だから、結構叩かれてもおります。

それもまた快感なほどに・・・。

 

真実は保証にあります。

 

これは、どんな分野でも、

言えることです。

 

保証を謳っているわけではありません。

 

私は常々業界に対する危機感を

持っております。

 

常に新しいフローリングが開発される中、

いつまでも同じ(古い)コーティング剤を

使用していたり・・・・。

クレームにまったく対応せずに、逆切れする

会社があったり。

 

この業界は、そんなことをしている場合では

ありません。

建材メーカーが日々より良きフローリングを商品化

している中で、我々は衰退業なのです。

にもかかわらず、業者間で叩き合いをしていたり、

そんなことをしているのはこの業界くらいでは

ないでしょうか。

 

お客様の現況のニーズに応えていてもどうしようもなく、

もっと先のお客様ニーズを創造し、

新しいフロアコーティングを手掛け、

お客様の将来と共に、あることが

必要です。

 

本当の保証をするならば、

フロアコーティングはお客様に大きな

付加価値を与えます。

 

それは、決して工場の生産ラインでは

つくれない・・・。

 

私はそんなサービスを届けるために

森のしずくを運営しております。

 

当社は現時点で最高レベルのコーティング。

ナノピークス の販売を開始しました。

 

お客様の10年後、20年後とその先を

考え、補修もし易く、

扱いやすいコーティングです。

 

また、当社は実践保証会社として、

コーティング事業に限らず、

建築全般工事会社として、

そして社員の可能性を信じ、

あらゆるチャレンジをして参ります。