昨夜仕事を終えて帰宅をすると、
一番下の双子がランドセルを
背負って、テレビを観ていました。
小学校は来年からなのに・・・。
どうしたのと双子に聞いてみると、
「 お姉ちゃんが買ってくれたんだっ。 」
妻によれば、双子の妹が産まれた時に、
長女は私がランドセルを買ってあげると決めていたとか。
双子が産まれた時に、小学校6年生だった長女は、それから
ずっとお年玉や、お小遣いをコツコツ貯めていたと。
少し、いや、かなり早いけれど、今なら少し安いから、
早めに購入をしてくれたとのこと。
正直になんとも言えないうれしい気持ちになり、
ホワッとなり、ウルウルしてしまいました。
双子が産まれた時に、長女は優しい助産師さんを
観て、憧れを抱き、
只今、助産師さんを目指しています。
当時、小学校6年生だった長女も今高校3年生。
親バカですが、私自身の高校時代に比べて
ずっと大人な感じがしました。
そんな風に考えて、そんな気持ちを持って
くれていたのかぁ。
時に厳しく怒り過ぎた過去を後悔し、
また長女に心からありがとうと思う
瞬間でした。
ランドセルを貰った双子は、
今日もランドセルを背負って
朝食を食べておりました・・・。