ワザック江戸川船堀。
ユードリーム東川口駅前。
オハナ新所沢と最近内覧会の
ご依頼を多くいただいております。
そこで、「内覧会の注意点につきまして。」
☆☆☆☆☆持ち物☆☆☆☆☆
①スリッパ。
靴下が汚れる場合もあります。
しかし、私たちの場合は、汚さないためですが・・。
②手袋。(バスガイドさんのような。)
こちらも各所を直接触って確認する際に
汚さないために・・・。
③間取図面のコピー3部。
不具合や傷や汚れの箇所を記入して
記録しておくため。
後日再内覧時に指摘箇所が修繕されているかの
チェック時に役立ちます。
また、家具やカーテンの採寸を記入される
際にもとても役立ちます。
④デジカメ。
③に同じく、画像として初期状態を
押さえておくと便利です。
また、家具の配置や、お部屋のイメージをする
際にもとても役立つので、
細かい箇所だけではなく、
各お部屋全体の撮影も有効です。
⑤付箋
こちらは、
不具合等のマーキング時に使用します。
付箋を貼って、画像を取って、
図面に記入の流れがベスト。
⑥ウェットティッシュ
軽微な汚れを指摘するのも逆に
しんどい。そのような場合は、
ウェットティッシュを持っていると、
汚れだっ!っと思った箇所をウェットティッシュで
チョンチョンとするとほとんどの場合、
落ちます。
お互いの幸せのために便利です。
⑦タオル
こちらは、⑥のウェットティッシュで
ウェット感が残り過ぎた場合にちょんちょんします。
あとは、汗。だいぶ涼しくなりましたが、
細かいところまで集中して見るので、
結構汗をかいてしまいます・・・。
⑧メジャー(スケール)
これは言わずもがな・・・。
あれば持って行けば良い程度のもの。
①水平器
人の体はかなりの精度の高い感覚があるものです。
もしお持ちの場合は、そっと鞄へ。
わざわざ購入する必要はないのでは・・・。
内覧会が終了したらきっと実感されます。
基本的にそのようなマンションは施主検査通りません。
②懐中電灯
よほど暗いお部屋以外は、
太陽光に目を慣らしてから確認する方が
傷等が良く見れます。
それでも、あったら便利ですね。
❤それでは実際問題どこ見れば良いの?❤
①全ドア扉関係の表面と角の傷の有無の確認。
②各所出っ張り部分の角。
ここは、工事時の搬入で良く傷つく場所です。
③全屋内クロス面。
④水周り各所の傷。
まれに、キッチン天板にヒビが入っていたり、
洗面ボールにクラックがあることがあるので、
先に述べた通り、バスガイドさんの手袋をはめて、
指を滑らせてください。
⑤フローリング。
こちらは、形振り構わず、
床に這いつくばるしかありません。
特にキッチン周りや各お部屋のドア廻りに
傷が多いのが傾向です。
もしも傷を見つけたら怒らないことがとても大切です。
新築であっても傷は通常平均15箇所程
あります。
傷をみつけて怒っていたら身が持ちません。
とにかく冷静に補修や回復作業の依頼をすることと、
しっかりとしたご対応をいただくために
傷の有った場所や不具合箇所を記録をして
ください。
契約主体様である、お客様は毅然とし、
穏やかに、冷静に淡々とご指摘をされた方が、
多くの場合、良い結果であることをこれまで
幾度も見て参りました。
大切なことは、重箱の隅をつつくことでは
ありません。
社会通念に鑑みて、当然とされる
権利を主張することです。
内覧会は、お客様のお宅をお披露目し、
お気に召さないところをご指摘ください。
そのような場でもあるため、
怒る必要はありません。
何より、お客様のご新居への
ファーストタッチのおめでたい日です。
悔いの無きよう、素敵な一日になりますように。