フロアコーティングで良くある、
間違い、誤解、勘違い。
その多くは、ネット上の誤った情報
に起因しておりますが。
そんなフロアコーティングの
ウソとホントウを・・・。
良くあるケース。
①フロアコーティングをすると傷がつかない。
例えば、キャスター付の椅子でも問題ない。
A.ウソです。
ばっちり傷つきます。荷重による凹みは
フローリングの硬さに左右されます。材自体
②ガラスフロアコーティングは滑らない。
A.ウソです。 滑ります。滑るというか、
塗膜が非常に薄いため、
未施工より若干滑り難いのですが、
滑らないとは言えません。
それを言うなら、むしろ滑ります。が正解。
③水性フロアコーティング剤は剥がせる
から安全です。
A.ウソです。 水性でもしっかりした
フロアコーティングは剥がせません。
経年後に剥がせることを売りにしている
場合は、それはただのワックスです。
この手法は多く、偽善的で悪質さを
感じます。ワックスなら
ハウスクリーニング業社様へ依頼しましょう。
3LDKのマンション全面最高クラスのワックスで
3万円から4万円で2層塗ってくれるでしょう。
ワックスをコーティングと偽る業者の特徴は
2層仕上げとか言って、重ね塗りをします。
普通フロアコーティングは重ね塗りしません。
というよりできません。
ここでいう高級ワックスは、
リンレイのR-1(パーモ)
ジョンソンディバーシーのステータスとかです。
ハイテクフローリングコートは
廉価商品のため、もっと安価です。
④相場より高い会社は高品質。
A.ウソです。
相場より5万円以内の価格差が
通常です。どんなに良いコーティング剤でも
相場の5万円を超えてしまうほど良い
フロアコーティング剤はこの世にありません。
また、相場より安い場合は、
その会社の最大の努力で相場より5万円ほどは
安くできるでしょう。
本来安く出来る会社は人気がある会社で
あるはずですが、この業界は
ちょっと嫌味なところがあり、
人気のある会社はどんどん価格を
高めていく傾向があります。
逆に相場より5万円以上安い会社は
気を付けましょう。
下手したら、ワックス仕上げの可能性も
あるのです。
ゆはかのこ森のしずく代表