フロアコーティング森のしずく 会長の日記

フロアコーティング森のしずく会長のブログです。

人との調和

どうもいけません。
今週は、頭が固いようです。
何かを書こうとすると、
真面目な話しばかりが頭を回る。





なので、ちょっと強引に
我が家の娘たちについて。



入学当初、中学校まではバス通学を
するはずだった娘たち。
気が付けば、妻が車で毎朝送っている日々。
私が休みの日には、わたしが送ったり。



中学校ではテニス部に入部。



部活が終わると、
妻にラインで
「 疲れた、もう死んじゃう 」
「 ママお迎えお願いします 」
了解と迎えに行く妻。



双子の娘たちは、
送迎付の中学校生活に。



送り迎えの車内では、
女子3人でいろいろな話しを
している様子。



そう考えると、
何物にも代えがたい、
互いの人生でとても大切な時間
なのかもしれません。
娘たちが、いつか振り返った時に、
大切な思い出となるならば・・・。



さらに学校帰りには、
3人で良くドラックストアーに
寄るのが楽しみだとか。



お風呂のシャンプーやら
ボディーソープやらが以上に
増えていた理由がわかりました。



娘たちは、帰宅したわたしに、
「パパも何でも使って良いからね!!」



いやわたしは、いつも
ひのき泥炭石鹸すっきりタイプ。
シャンプーは、適当。
そのまま石鹸の時も多々・・。
わたしは、何でも良いのです。



ただ、子どもと母親が
こうしたとても小さいことを
共有していることは、
わたしにとり、とても微笑ましく、
うれしいことだなと、
今朝出勤前の朝風呂中に、
たくさん並べられたシャンプーやらを
眺めながらぼんやりと思ったのです。




どんなに小さなことでも、
何かを人と共有できたら、
人と人の間に和みが生みだされて
いきます。






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その人が大切にしていることや
大切にしているもの、
その人が好きなことや、嫌なこと。



そうしたことを知り、
どんなに小さなことでも
共有することで、
そこには調和がうまれます。



もちろん家庭においてもそうですが、
社会においても同じです。



社会では、自分以外にも
多くのひとが暮らし、
それぞれの価値観を持って、
様々な事情を持ち生活をしています。



いくら正しいことをしていても、
それが多くの人からは正しいと
言われても、
それを理解しない人を
非難したり、見下したり。



お金を支払う立場だと
えらそうな態度で、店員さんに
接したり。


こうした勘違いをしてしまいそうな
場面は生活の中で、
わたしも山ほどあります。



こうした利己的で恥ずべきものは、
すべて払いのけなくてはいけません。



もっと色々なことへ想像を働かせて、
今を生きる同じ人間として、
人を敬う心を持ち、すべての人に接する。



調和は、家族、社会、会社と
人生にとって大切なものです。






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仕事面では、特に調和が
求められます。


社内でも、
人を育てて、人から信頼をされ、
頼られている者は、
この「 調和 」を正しく
理解する人だと思います。



人を育てる前に、
ちゃんと向き合って、
相手を知る努力を様々に
してくれています。



その上で、教育をしていく。
そこに上から目線ではない、
調和があるから、
人もついてくるし、
しっかりと育っていく。



人を育てるのが上手な人は、
調和を重んじることが
自然とできています。


わたしは常々、
何か形に現れる功績だけでなく、
人を育てることができる人に
仕事を任せていきたいと思っています。



人は宝。



調和を持って人を大事にできる人が、
間違いなく会社組織の要です。



どなたかも言っておりました。



最も功績を挙げた人ではなく、
最も人を育てた人にトップを任せる。



まさにこれです。



こうしたものを持っている
社員をわたしは尊敬しています。



わたし以外にも
砦となる人。
調和のある人。



当社も、
いよいよう、そうした人が育ち、
引き継ぐべき部分が多くあるようと
思えます。
一部社員の成長を感じるように
なりました。



そんなことをぐるぐる朝から
考えながら、出勤した本日です。