妻と田舎暮らしを愉しむ。
こんなコンセプトで田舎に引越をし、
半年が過ぎようとしています。
しかし、「 田舎暮らしを愉しむ 」
と言う大義名分は、
実際のところ、
土地が高くて都会には家を建てられなかった。
それを覆い隠す言葉であったことは、
お互いまだ口にこそ出していませんが、
夫婦共通のポイントとして
私たちの生活に君臨をしています。
何せ、会社まで遠い。
しかも車で・・・。
電車は始発駅(終点)= 座れますが、
駅までが遠い・・・。
妻は朝夕、子どもたちを
車で送迎しなくてはなりません。
お店が遠い。
Uber Eatsはもちろんありません。
宅配ピザまで配達圏外。
こうしたことは、
引越しをしてからひとつひとつ
気づかされました。
イオンnetスーパーも駄目。
新聞はOK。
生協さんもOK。
生協さんは神です。
そんなわけで、
田舎 = 畑と勝手な考えのもと、
ちゃんと畑を始めようと考え、
畑(といっても家庭菜園)の土を
業者さんに入れ替えて貰いました。
土の入れ替え理由は単純に、
スコップや鍬がまったく歯が立たない
ほどに固い土だったためです。
しかし、
入れ替えてもらった土を、
先日、耕そうとしたら、
しかも、前回と同じレベルで固い。
しかも、粘土質。
そこで、ネットで
「 粘土質土壌改良 」と検索。
このワードはビッグワード。
多くの人が粘土質の土に
悩んでいます。
そして、わたしも。
畑に作付けどころではありません。
まずは、土壌改良に挑みます。