フロアコーティング森のしずく 会長の日記

フロアコーティング森のしずく会長のブログです。

フロアコーティング失敗あります。

 

「 フロアコーティング 」と言うワードで検索を

してみると、

「 フロアコーティング失敗 」

「 フロアコーティングトラブル 」とのワードが

結構な率で登場するのがわかります。

 

フロアコーティングはそれほど消費者にリスクが

あるのでしょうか。

f:id:morinosizukuceo:20140425182930j:plain

フロアコーティング会社の代表として、

言ってしまいますが、答えは、

 

「 めちゃめちゃあります 」です。

 

大きな要因は、フロアコーティング会社が

非常に多く、様々な情報が発信されています。

それらネット情報を鵜呑みにして

しまう消費者が非常に多いからです。

 

f:id:morinosizukuceo:20140415015824j:plain

他会社が施工をし、その後不具合が発生し、

当社にお客様より助けて欲しいとの連絡が年間で

どれだけあるでしょうか。

 

2013年/41件ありました。

 

自社の施工がござますため、そのすべてにお応え

できるワケではございません。

正直に内容によっては技術的に難しいケースもあります。

 

こんな書き方をすると消費者の皆様が悪いかのようですが、

そのすべては業者が悪いのです。

 

フロアコーティングは既成商品を納品するわけでは

無く、現場施工商品です。

 

つまりは、「 現場をなめてる 」のです。

 

これは自社スタッフにも言えることです。

 

f:id:morinosizukuceo:20140425181419j:plain

こんなことを言っておりますと、偉そうに、

森のしずくは、失敗やエラーは無いのかと

直ぐに叩かれるのです。

 

森のしずくの失敗について。

このようなところで公表する話しでは無いのですが、

「 あります。 」ええっ!!

いやぁ、本当に偉そうなことを言っていて

すみません。あります失敗。

お客様からお叱りを頂いたこともこれまで結構

ございます。

ただ、それらを解消し、それらを踏まえ、

今があることは事実です。

f:id:morinosizukuceo:20131001115037j:plain

 

フロアコーティングは生半可なスタッフでは

絶対にできません。

 

当社でもエラーを辿ると、多くの場合、

施工者の慢心つまり「 現場をなめているケース 」が

あるのです。

 

施工に万全を期し、常に様々な不足の事態を

予見し、対策を講じながら慎重に作業を進める

ことができるスタッフ。

 

そのスタッフの確かな技術。

 

そして、最高のコーティング剤と、

三拍子揃わなくては

フロアコーティング失敗に繋がります。

 

当社はフロアコーティング業界では、

クレームが

一番低い会社との自負がございました。

 

しかし、これは単なるおごりで、

謙虚さを欠いており、心から反省をし、

恥じ入ることになる場面が最近、

起きてしまいました。

 

f:id:morinosizukuceo:20131129131432j:plain

現場仕事を生業としている以上、

あらゆるところに、様々なリスクがあります。

その緊張感を常に持ち、慎重な作業の心を少しでも

失った時に、ミスや不具合は発生します。

 

最近に起きてしまいました不具合につきまして、

社員一同猛省し、改めてすべての工程内容、

手順、使用する資材を見直しをさせて頂きました。

姿勢・・・。

 

これより、当社のミスによりご迷惑をお掛けして

しまいましお客様邸の再作業をしゃかりきに、

最大のパフォーマンスを持って実施させて頂きます。

 

この機会を頂けますことに社員一同、心より感謝をし、

必ず、当初当社へご期待を頂いていたものを

遙かに超えた、最良の状態を再構築させて頂く

所存です。

 

f:id:morinosizukuceo:20140331112750j:plain

 

フロアコーティングはリスクがあります。

 

そのリスクをしっかりと把握した会社であること。

 

失敗をお客様に正直に開示し、

報告する会社であること。

 

ショールーム等、様々な形で正しい情報を公開し、

お客様に実際の商品を直接にご覧を頂き、

お客様の自由意思でご検討を頂く会社であること。

 

自社職人達が心から自信を持てる商品だけを

扱う会社であること。

 

適正価格を公明正大に提示する会社であること。

 

エラーを出さないことを日々緊張感を保持し、

求め続ける会社であること。

 

謙虚さを保持し、検証を怠らない会社であること。

 

これらを目指して参ります。