特定のフロアコーティングを
悪く言ったり、側面だけで判断をし、
施行も知らず、何もわかってない営業マンが
根拠の無い営業トークを繰り広げて
いるこの業界でございますが。。。
森のしずくをはじめ、すべての
フロアコーティングに言えることが
あります。
・・・そもそもフロアコーティングは
万能ではないのです。
私たちのような会社、業界はすべからく、
この角度から入っていくべきだと思います。
どのようなコーティングにも
一長一短があります。
巷ではUVフロアコーティングこそが
一番強いコーティングと思われていますか?
UVは直射日光があたり続けると割れると
思われていますか?
(森のしずくUVフロアコーティング施工後画像)
そんなこと誰も思っていないと
思っていたら、思っている人が多くて
驚いています。
驚いた ポイントはインターネットのデマ にです。
まず、UVが直射で割れやすくなるという点。
そもそも直射日光はすべてに良く無いとの
レベルを除けば、UVが際立って変異を起こす
ことはありません。
逆にUVフロアコーティングが一番強いという点。
これを知るには何を持って
強いと言っているのかが解りません。
硬度だけを考えるならば、
ガラスフロアコーティングの方が硬質です。
塗膜のみを考えるとUVの方が厚みがあります。
フロアコーティング本当の強度とは、
床材の特質を最大限に活かすことができる
時に初めて発揮されるものであります。
フローリングは年々柔らかくなって
きています。
下図をご覧ください。
こんなに柔軟するのです。
背景は悪いですが、
フローリングはとてもしなる。
柔軟性があります。
遮音性のフローリングは、フェルト綿も付いており、
柔軟性がより高くなります。
敷設してしまうと、この柔軟性が解り難くなるだけのことです。
さて、表題のUVフロアコーティングVSナノピークス。
どちらが強いか?
どちらがベストか?
上述の通り、一概には申すことはできません。
しかし、当社ではUVフロアコーティングを基軸に
これまで来た中で、
ナノグラスコート30や、ナノピークスを商品化(後発)
した意味は、常により良きものを求めた結果であります。
ただ、最初に述べた通り、
フロアコーティングは万能ではありません。
ですから、結果的に不足していた部分が
万が一あったならば、保証内で対応を
させていただく必要がございます。
そのひとつひとつが、より万能な
フロアコーティング剤を求めていく
方法だと思っております。