会社にとり、施工件数は実績そのものです。
しかし、実績がある=信用があるとは
いかないのが、
私共のような施工会社、工事会社なのです。
信用を得ない、実績をいくら積んだところで、
それは負債を積んでいることに他なりません。
順番を間違えてはいけないのです。
信用を得るように、すべての力と心を仕事に傾注する。
その上で築くことができた実績が、
少なからず信用を獲得していく。
こうした話しをすると、
わたしの周りにいる経営者は、
わたしを胡散臭い奴だな~との
視線を向けてくるのですが、
心から信じていることは、
曲げられないのです。
施工会社に一番大切なことは、
間違いなく責任所在です。
その責任は最終わたしにあります。
わたしは、怒られるのが
とても嫌いで、臆病で、
いわゆるチキンなので、
怒られない方法を常々考えるわけです。
その近道は、
質を上げるしかないのです。
施工会社としての責任を正に受け、
質を上げるには、
自社施工は絶対要件です。
また、責任をお客様以上に、
わたしたち自身が、自らに求めることで、
自ずと質も上がり、
他にはない考えも生まれます。
当社は、保証を売りには決してしておりません。
むしろ、当社の保証は、自社を高める手段であり、
方法に過ぎません。
もっと言ってしまえば、
この保証はお客様以上に、
当社を守る方法なのです。
もう、最初から当社の考えを表明し、
実践し、
そこに共感をいただけるお客様が、
お蔭さまで今ではたくさんいて
いただいております。
「 お客様の困った 」に寄り添うことが
できる強みを、有形無形に保有する当社は、
強い。
そして、それは、ずっと先の将来におきまして、
偉大な力となると信じております。
偉大な力=信用。
少しずつ、一歩ずつ、
信用のある会社を構築していかなくては。
書いたものの、
中身の無い内容。
今日もどうかしております。<(_ _)>
施工部からの画像を少しご紹介させて
いただきます。