フロアコーティング森のしずく 会長の日記

フロアコーティング森のしずく会長のブログです。

プライベートな独り言

生きて、働いていれば、

色々あって当たり前。

そう自覚をしておりますが、実はとても

臆病であるがために、私は意図と反して

独善的になりがちです。

そして、

時に人心掌握の術を調べたりする自分に

嫌気がさすのです。

 

ケセラセラ。なるようになる的な楽観的な・・・

というよりもっとどっしりと構えたい。

人の喜びを自分のこととして喜べる人でありたい。

きれいごとではなくて・・・。

所詮自分の人生なんて結構ちっぽけなもの。

だから、

様々な人の様々な体験を自身が精いっぱいに

反応して享受させていただきたい。

勝手に。

 

社員にも前向きな人や、行き詰まっている人。

新たなことに挑む人。

会社を辞めて新しい世界へ向かう人。

本当に色々な人がいます。

 

会社である以上、組織である以上、

基本的に上意下達であるべきです。

しかしそれが一方通行であることは、

組織にとって致命的。

上意下達は、しっかりと末端の心を

汲み取り、反映することが前提だ。

 

そんな小難しいことを考え、ウダウダと

言っている暇はない・・・。

とにかく社員の意志も尊重する必要がある。

 

私にとり、とても残念なことであっても、

当人はが本当にハッピーならば

心から応援したいし、そのように

自然に思える人となりたい言うのが

苦し紛れの本音だ。

 

プライベートでも色々あります。

一番下の双子の娘たちが、来年から

小学校に通う。

同じクラスにしてもらうことも

出来るようで・・・。

でもそれっておかしくないか?

でも妻としては2クラス分の様々な役員を

担当したりすることになるし・・・。

双子ゆえに、ずっとセットで生きて

こさせてしまった。

これまで常に二人で一緒にすべてを

やって来ている・・・。

親の功罪が・・・。

 

でも将来一緒に生きていくことは

出来ないわけで・・・。

一緒の人と結婚することもないわけで・・・。

 

気がつけば子供もどんどん成長して

おり、どこか私が取り残されているような。

長男と次男は青春を謳歌している様子。

自分の人生、自分で切り開いて

もらわなくては・・・。

 

高校3年生の長女がここにきて

突如不登校

こんなこと、私の家には関係の無い話し

だと、

正直そんな風に思っておりました。

だけど、きっとすべて必然というか、

世の全てをそのような言葉で

片づけることは、

絶対にあってはならないが、

受け入れるしかないこともあるようだ。

 

攻めの姿勢がまったく取れないこと。

 

自分の思い描く通りにならないことばかりが、

最近多いように感じて・・・。

だから、ケセラセラではないが、

受け入れること。

その精神力を獲得せねばと。

好きとか嫌いとか、

そんなことではなく、

あらゆるジャンルの人が

発する言葉には重みがあって、

自分の背中を押す力があります。

行き詰った時に、読むとチカラが湧くことば。

 

「おいしくて体に悪いものを食べて病気になるか、

 まずくても体に良いものを食べて健康でいるか。

 食べ物も人間関係も同じ。          」

                 三輪明宏

これもまったく好きとか、

思想とか、尊敬とか、そもそも持ち合わせて

おりませんが、私が、グッとくる言葉です。

 男の修行

「 苦しいこともあるだろう。

  云いたいこともあるだろう。

  不満なこともあるだろう。

  腹の立つこともあるだろう。

  泣きたいこともあるだろう。

  これらをじっと堪えてゆくのが

  男の修行である。       」

         山本五十六

結局私は、これまでも

この先も多くの人に知恵をいただき、

助けをいただき、

生きて行かねばならぬのだ。

それが、先人であったり、

お客様であったり、社員であったり、

家族であったり、多くの人たちの

チカラをいただきながら。

 

ですから、私も人に何かしらのチカラを

誰か様に渡せるように、

前のめりで参ります。